2020.03.17
住宅改修・施工事例③
こんにちは!多摩店の田村です。
本日もまじめにブログを書きます!!
本日は恒例となってきました
介護保険制度を利用した、住宅改修の施工事例をご紹介します。
今回は【浴室の扉交換】です。
※御利用者様の、ご承諾を頂いたうえで写真を掲載しております。
<改修前・開き戸>
《開き戸の欠点》
①扉を開閉する際に、バランスを崩し転倒する危険がある
(足腰の筋力低下により、ふらつきがある方)
②洗い場のスペースが狭い
(シャワーチェアー使用や、介助が必要な際に洗い場スペースの方)
③扉が内開きの為、緊急時に浴室内へ入ることが出来ない
(転倒や体調の急変リスクがある方)
<改修後・折れ戸へ変更>
《折れ戸の利点》
①体に近い距離で、扉の開閉動作が安全にできる
②浴室内の扉面積が小さい為、洗い場のスペース確保が出来る
③脱衣所側から扉を外すことが出来る為、緊急時の侵入が出来る
入浴を楽しみにしていられる方も、多くいらっしゃると思います。
しかし、以前にもブログに書きました『ヒートショック』も含め
浴室での事故は多いです。
住み慣れた自宅で、安全に入浴が出来るように
お手伝いさせて頂きます!!
小さなコトでも、大きなコトでも
お気軽にひまわり館へご相談ください!!
本日も、拙いブログにお付き合い頂き、ありがとうございました<m(__)m>